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ねじ切り旋削用工具MMTシリーズ「3次元ブレーカ付きM級インサート」に型番追加

2005年9月20日

 三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:高田修 住所:墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が製造するねじ切り旋削用工具MMTシリーズの3次元ブレーカ付きM級インサートに計31アイテムを新規追加し、販売を開始することと致しました。
MMTシリーズ
 当社は、2005年6月にISOメートルねじ用のM級ねじ切りインサートを商品化し、卓越した切屑処理性能、長寿命、バリの抑制といった点から高い評価を市場で頂いております。今回は、ISOメートルねじに加え、汎用60°ねじ、汎用55°ねじ、ユニファイねじ、ウィットワースねじ、管用テーパねじ(1)の計6種類31アイテムを商品化し、シリーズを拡大致しました。

「3次元ブレーカ付きM級インサート」の主な特長は以下の通りです。

1.
独自のチップブレーカ形状により、特に切屑が伸びやすくワークに絡まることが多い、ラジアルインフィード(2)の後半パス(4)の切屑を確実にコントロールし、切屑によるトラブルを解消します。
2.
当社独自の製造方法により、従来M級インサートでは困難であったシャープな切れ刃を実現し、不完全ねじ部(3)のバリを抑制します。
3.
汎用性の高い超微粒超高合金TF15とミラクルVPコーティングからなるVP15TFとの組合せで耐摩耗性と耐欠損性をバランスよく両立させ、幅広いねじ切り旋削に対応します。
4.
ねじ記号をインサート上面に型押で刻印し、インサート型番を容易に識別する事が可能です。
<用語説明>
(1)ねじフォーム:
ねじの種類毎に規格で定められている基準山形。ねじ山の角度、高さなど。
(2)ラジアルインフィード:
ワーク軸線に対し、直角方向に切り込む方法。
(3)不完全ねじ部:
ねじ切り旋削においては、切り始めと切り終わりに面取りを施すことが多く、この面取り部は切込みが不十分となる。
(4)後半パス:
一般的にねじ切り旋削においては、複数の切込み量により、所定の(1)ねじフォームを形成するが、この複数の切込み回数をパス回数とよぶことが多く、特に最終パスでは最も切込み量が少なくなる為、切屑が伸びやすい。

追加規格

品名/型番
MMT3次元ブレーカ付きM級インサート:31型番1材種31アイテム
発売開始時期
2005年9月20日
販売目標
4億5千万円/初年度
標準価格
(代表型番) MMT16ERA60-S  VP15TF 1,350円(税込み1,420円)

「3次元ブレーカ付きM級インサート」は下記TOOLS NEWSをご覧下さい。

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実際の切削加工映像は下記の画像をクリックしてご確認頂けます。

MMTシリーズ

(1.79MB/00:30)

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