CFRP(Carbon fiber reinforced plastics:炭素繊維強化プラスチック)は、軽量かつ高強度の特性により、航空機の機体構造部への適用が注目されています。しかし、CFRPは極めて加工が難しく、高強度のため工具寿命が短い、積層構造に起因するバリやデラミネーション(層間剥離)が発生しやすい、といった問題があります。
当社では、難削材であるCFRPの加工に適した、耐摩耗性と平滑性に優れたダイヤモンドコーティングと、バリやデラミネーションの発生を低減させる切れ刃形状を採用したエンドミル「DFC-4JC」および「DFC-JRT」を商品化いたしました。
「DFC」の主な特長は、以下の通りです。
- 1.
- 独自の多層微粒CVDダイヤモンドコーティングにより優れた耐摩耗性と平滑性を両立させ、工具の長寿命化を実現。
- 2.
- 最適な断面形状およびねじれ角の採用により、バリやデラミネーションの発生を最小限に抑制。
- 3.
- 4枚刃タイプとクロスニックタイプの2種類により、CFRPのトリミング(切り取り)加工に対応。
追加規格
- 品名/型番
- CFRP加工用CVDダイヤモンドコーティングエンドミルシリーズ「DFC」
4枚刃エンドミル/DFC-4JC;4型番
クロスニックエンドミル/DFC-JRT;4型番
- 発売開始時期
- 2011年6月8日
- 販売目標
- 2000万円/初年度
- 標準価格
- (代表型番)
DFC4JCD0600 26,000円(税込み 27,300円)
DFCJRTD0600 30,200円(税込み 31,710円)